注文住宅と建売住宅とは

マイホームを持つ際には、大きくふたつの方法に分けることが可能です。それが注文住宅と建売住宅です。注文住宅とは、設計段階から依頼することができる住宅のことです。どのような造りや設備を持った家にするのかという設計から始まり、その注文をハウスメーカーに伝えて設計図を描いてもらい、土地を購入して、家を建ててもらうという流れになります。一方で、建売住宅とは住宅メーカーが売り出している、土地と建物がセットになっている商品のことを指します。すでに完成した家を購入することもあれば、建築段階のものを販売していることもあります。おおよその場合、同様の仕様の家が十棟から数百棟規模の単位で販売されており、団地や街を形成しています。

マイホームに対して強いこだわりがある場合は、注文住宅を選ぶ方が良いでしょう。

費用と住むことができるまでの期間

注文住宅と建売住宅の違いは、設計にかかわることができるかどうか、だけではありません。家を購入するために掛かる費用や家に住むまでにかかる期間も異なります。一般的に、費用が高い家は注文住宅とされています。これは、設計段階からかかわることで、設計のデザイン費用が掛かるということもありますが、多くの人が家に対するこだわりを詰め込むからです。キッチンや収納、吹き抜けなどにこだわれば、それだけ費用がかさんでいきます。数百万で建てることも可能ですが、数千万円かかる場合も少なくありません。一方で、建売住宅は、デザインにはかかわることなく、数百万円ほどの費用が掛かるでしょう。

住むまでにかかる期間ですが、注文住宅ならば土地探しから始まるので、場合によっては数年かかることもあります。しかし、建売住宅ならば数か月から即日で入居可能な物件もあります。

分譲住宅とは、分譲地に建てられ販売されている住宅のことですが、建売住宅とほぼ同じ意味として使われることが多くなっています。